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【縫合不全?】手術後2日目の夜から高い熱

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手術が無事終わり、ほっとしたのも束の間。順調ならば1週間で退院!の予定が怪しくなってきました。

手術後2日目の夜から、39度の熱が出ました。次の日の朝も39.8度。4日後も39.4度。

手術後からの様子を振り返ります。

目次

手術終了後

手術室は8時45分から開始。

13時半ごろ、終了したので手術室まで来てくださいと言われました。

つまり手術時間は4時間ぐらいです。

入院計画表

計画通りにいけば、約1週間で退院でした。

手術の次の日

朝、10時。

歩行訓練をします。

フロアーを1周しました。

その後、医師の回診がありました。特に異常はなし。

12時レントゲン検査。

14時に薬 水分開始

処方された薬は、 

  • モサプリドクエン酸塩錠5mg(消化管運動を促進)
  • ビオフェルミン(整腸剤)
  • ロキソプロフェン錠剤60mg(消炎鎮痛剤)
  • タケキャブ錠10mg(胃酸の生成を抑制)

夕食

まだ固形のものを口にするのは、無理そうです。

お薬に、フェルムカプセル100mgが加わりました。※フェルムカプセル100mg・・・鉄剤です。

手術から2日後

手術してから2日後です。

朝食とお薬

昼食 夕食も 朝食と同じです。

明治メイン(ホエイペプチド配合流動食)の200mlを2本でした。

お薬も一緒、鉄剤(フェルムカプセル)は朝のみです。

痛みについて

動かなければ、何とか我慢できるレベル。

動くと、切除部分がかなり痛い。

おへその左側がとても痛いそうです。

手術から3日後

手術から3日後。

朝食

2日目と同じ、明治メイン(ホエイペプチド配合流動食)の200mlを2本と同じお薬。

昼食と夕食から5分がゆ

お食事です。いつものように、残さずにきれいにいただいたようです。

ちょっとひと安心。

ところが・・・その日の夜のことです。

3日目食事後の夜の苦しみ

手術から3日目のことです。

昼食、夕食、(内容は5分がゆとおかず)すべて食しました。

夜になって、苦しくなったそうです。

ストマ(人工肛門)なのに肛門排便下痢

ストマではない自分のおしりから排便下痢でした。

トイレに何度も駆け込み、苦しみました。下着も3枚交換、パジャマも汚しました。

そして、発熱。

熱39度

熱も出るようになりました。

39度台です。

4日目の朝

手術から4日目の朝です。

夜中ずっと苦しんで眠れず、朝になりました。

食事は中止。点滴が増えました。

5日目の朝

熱は39.8度です。

点滴が続いています。4日目、5日目ともあまり記憶がないそうです。

食事は、出ているようです。

朝食のパン1枚、牛乳200ml以外口にしてません。

起き上がるのも困難なため、写真は撮れなかったそうです。

6日目

熱39.4度

食事は、出ているようですが写真はなし。

昼食のヤクルトジョアとグレープフルーツ3切れのみ口にする。

7日目

食事中止。

CTと血液検査。

37.1度。

8日目

朝39.4度

検査の結果を医師が伝えに、病室に来ました。

検査の結果

CT検査の結果異常はありません。

血液検査の結果は、数値がいいです。

食事について、明日の昼から再開します。栄養が足りないので、栄養剤もつけます。

抗生剤が菌をゆっくり叩いているので、廊下をゆっくり散歩するなどして、少しずつ体を動かしてください。

熱の原因

CT検査異常なし。血液検査も大丈夫。

ではいったい高熱の理由は?

傷口に膿

腹腔鏡手術の傷口に、膿がたくさん溜まっていたようです。

吸出すことになりました。

2~3日続けるようです。

吸出しは、かなり痛いそうです。

鉄剤の点滴も開始

鉄剤の点滴も始まりました。

エレンタール

成分栄養剤(エレンタール ®)の特徴

消化を必要としない栄養素で構成された栄養剤のため、お腹に長く留まらず、腸への排出がすみやかです。 脂肪分が低く、食物繊維がゼロのため、術後のお腹に負担が少なく、お腹が張りにくいです。

1日2回、4日分です。

8日目

朝です。エレンタールといつものお薬。

熱は37.5度。

お薬は、レバミピド錠が加わっていました。

レントゲン検査があります。

昼食と夕食

夫とメールでのやりとりです。

食べたいけど、調子に乗って食べるとまた、肛門排便で苦しむ・・・・・・

それ、先生に話した?肛門排便が、つらいから食べないって。

話した。夕食は、里芋の炒め煮とパイン缶だけ食べた。

夫の性格を考えると、先生には話していない可能性大です。

9日目

熱36.8度

やっと下がりました。

朝食

おかゆと漬物を残す。

昼食と夕食

この辺りから、写真を撮る余裕が出てきました。

それでも、2割くらいしか食べていないそうです。

調子が悪くても、どんな時でもたくさん食べる夫。

食べたくても肛門排便の苦しみを再現したくなくて、警戒してしまうそうです。

10日目

熱も下がり、食事も少しずつ食べ始めました。左から順に、朝食、昼食、夕食です。

22時と23時に点滴をして、それが終われば点滴が抜けます。

11日目

検査があります。

今日もまだ、食事の量を控えているようです。(まだ、肛門排便のつらさの恐怖から)

左から朝食、昼食、夕食です。

手術から11日目朝検査の結果

1か所だけ足のエコノミー症候群、血栓の恐れがあります。今から検査します。

血栓はなし

詳しく検査した結果、大丈夫でした。

泌尿器科の先生

泌尿器科の先生回診

感染症が怖いので、カテーテルはつけたまま退院しましょう。

なんと・・・・夫は、尿道留置カテーテルが取れる日を心待ちにしていたのに、残念です。

手術から12日目

熱も下がりました。

膿の出ていた傷口(へその下)は、1日1回滅菌ガーゼで貼り交換します。

午後、主治医から説明があるということです。

詳しくは、次回のブログにアップしようと考えています。

朝食と昼食

最後の点滴

これで終了。14日間の入院が終わりました。

おわりに

手術後、2日後の夜から高熱が出ました。

白目を向いていたとの証言もあり、病院側も慌てたと聞きます。

縫合不全か???と思いましたが、検査の結果違うようでした。

熱は、何らかの感染症か何かで、詳しくはわからないそうです。

新型コロナウィルス関連で、面会は許可されていません。情報は、夫からのメールのみです。詳細がわからずにとても心配しました。

忘れてしまわないように、手術後の経緯を記録しました。

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