紹介状を手に受診。
⇒その場で大腸内視鏡検査、膀胱鏡検査。
外科での診察
- とにかくすぐに、大腸をカメラで見てみましょう。
- 泌尿器科とも連携します。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
医師の説明
急な検査なので、詳しくは見ることは出来ません。
組織の一部を切片して、病理診断(組織診断)に出します。そして、入口近くのポリープを一つ切除したそうです。
入口近くのポリープ?放置していたら、これも癌化?そうなるとそれも直腸がんになる可能性も高かったかも。
やはり検査は大事
泌尿器科での診察
なぜ、尿に空気が混じるのか。調べましょう!と膀胱鏡検査をすることになりました。
膀胱鏡検査
膀胱鏡検査とは、
- 膀胱鏡検査は、通常、細くて長い軟性ファイバースコープ を使用します。
- 尿道口からファイバースコープを入れ、尿道と膀胱の中を観察し、その所見の記録や写真を撮影します。
尿道に留置カテーテル
- 血液検査のデーターから、炎症が起きている。
- 尿はきれいなはずなのに、大腸菌が混じっている。
- 膀胱のどの部分に、大腸から菌が入ってくるのか、小さくて判別できなかった。
そのため、尿道に留置カテーテルをつけて尿を畜尿袋(バック)にためる。
まず最初は小さいバッグ
初めてつけた時は、小さいバッグズボンの下に隠していました。
2~3時間で尿廃棄
小さい袋だと頻繁にトイレに行く必要あり。
泌尿器科での診療明細です。診察内容がわかります。
病院の感想
感謝の気持ちでいっぱいでした。
医師の手際の良さ
医師の説明は、理路整然、論旨明快でしかもスピーディーでした。
検査の結果が判るのは10日後
処方薬
レボフロキサシン
※ニューキノロン系抗菌薬で、細菌のDNA複製を阻害し、殺菌作用を示します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症などの感染症治療に使用されます。
サイトhttps://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=39662より
ジクロフェナクナトリウム
ジクロフェナクナトリウムは酸性非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)である。 プロスタグランジン生合成の律速酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害し,プロスタグランジンの産生を抑制することにより,抗炎症作用,解熱作用,鎮痛作用を現す。
7日分でした。
自分でインターネットで症状を調べてみた
S状結腸膀胱瘻かな?
この時は、癌だとは全く思わず。
理由↓3月に近所の消化器内科受診時の医師のメモで、そう思っていました。
検査の結果
おわりに
今まで検査は予約を取るのも、待つことばかりで精神的にも肉体的にも参っていました。まさか、一日でここまでやってくださるとは思ってもいなかったので、感謝でいっぱいでした。
夫の意見
すぐ治ると楽観視していた・・・これに尽きる
普通に暮らしていて、やせていく。
特に何もしていないのに、どんどんやせていく。病気が隠されている可能性が高いよ。
家族に、自分のようになるな!体重が減ってきたら要注意!と話しています。