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がん手術入院日のまさかの【コロナ陽性】入院延期?手術延期?

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手術前抗がん剤4クール終了!待っていた【がん切除手術】

手術日の前日に入院することになりました。

入院当日に新型コロナ感染症の拡大を未然に防ぐために、入院する患者に検査をすると言われていました。

30分前から、飲食は禁止。

唾液からの検査で、結果は1時間後判明。なんと陽性。

そしてその後の経緯をお話しします。

目次

新型コロナ感染症の検査

入院される患者さんへ

入院時に新型コロナ感染症の検査を行うと説明がありました。

検査の方法

新型コロナ感染症の有無を、抗原定量検査で確認します。

検査についての注意事項

入院当日は、入院予定時間の30分前からの飲食・飲水、喫煙、のど飴、ガム、歯磨き、うがい、のどスプレー等は、控えるようにしてください。

30分くらい前に、水筒のハーブティを飲みました。

うがいしないの?

大丈夫、大丈夫。これくらい。

このハーブティが、この後起こる唾液での検査、陽性の原因だったのかもしれません。

検査結果が出るまで

検査は、入院する病棟で行われました。

唾液をスピッツ管のようなものに溜めます。

検査結果が出るまで、1時間半くらい病室で待っていました。

同じぐらいの時間に、同じ検査をした方が同室にいらっしゃいました。

その方には、

陰性でした。荷物の整理をしてください。

と、看護師さんから、伝えられている声が聞こえました。

そして着々と入院の手続きが始まっています。


夫と私は、荷物を出すことも出来ず、入院予定のベットのそばに座っています。

なかなか声がかからず、待つこと1時間半。

陽性です。

ベットを移動します。

入院する予定だったベットをあっという間に数人の看護師さんたちで移動。

荷物と一緒に、個室に運ばれました。私も、そこに移動となりました。(隔離ですね。)

そして、鼻咽頭ぬぐいでの検査をしますと言われ、夫は処置室へ。

鼻咽頭ぬぐいでの検査

綿棒で鼻の奥から採取したそうです。

痛かった・・・

待つこと1時間弱。

これで陽性だったら、どうなるんだろう。

陽性の場合

陽性の場合は、主治医と今後のスケジュールを調整した上で、退院もしくは予定の変更をして頂くことになります。

と言われました。

入院準備、手術に向けて体調も整えてきたのに・・・・

不安でいっぱいでした。

手術延期?入院延期?パートは濃厚接触者でお休み?どうしよう・・・・・

検査結果

陰性でした。

あっという間に元の部屋へ、ベッドや荷物を移動しました。

病院に着いてから、3時間以上不安な気持ちで落ち着きませんでした。

よかった~~~~

入院の手続き

無事、入院することが出来ました。

ハラハラの数時間でした。

鼻咽頭検査と唾液検査の違いは?

一体何が違うのでしょうか。

疑問に思いました。

わかりやすいサイトを見つけたので引用します。

♦鼻咽頭ぬぐい液

鼻咽頭ぬぐい液はグルーバルでは標準的で信頼性が高い検査材料です。反面、検査を受ける方が自分で採取することができず、医療従事者による採取が必要となること。
そして飛沫の曝露による感染予防対策をとらなければいけません。

♦唾液

検査を受ける方が自分で採取することができますが、医療従事者が確認することが原則です。自然に徐々に流出する唾液を1ml程度、チューブにためます。水を含む飲食、歯磨き、うがい直後の唾液採取イルスの検出に影響を与えたり、唾液を取る際に容器の外側が汚染する可能性もあります。

大阪本町メディカルクリニックのHPより

おわりに

唾液検査は自分で採取できる簡便なものですが、鼻咽頭ぬぐい検査は医療者が採取するものになります。

なるほど、それで民間PCR検査センターでは唾液検査をしているんですね。

唾液検査で陽性になった時は、本当に焦りました。

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