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診断結果は癌【S状結腸癌・結腸膀胱瘻】大腸閉塞気味(大学病院にて)

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検査の結果は癌でした。

⇒【S状結腸癌・結腸膀胱瘻】大腸閉塞気味

目次

癌は予想外であり想定外

  • 結果が出るまでは不安な毎日
  • 早く治療が始まってほしい。

癌かも・・・少しは頭に浮かんでいましたが。検査結果は【直腸がん】ではなく【S状結腸がん】

予想外であり想定外の理由

自分でインターネットで症状を調べていた

S状結腸膀胱瘻かな?

S状結腸膀胱瘻・・・大腸憩室炎により、膀胱とS状結腸の間に瘻孔が形成される病態

この時は、癌だとは全く思わず。

理由↓3月に近所の消化器内科受診時の医師のメモで、そう思っていました。

大学病院の外科医師の説明

【S状結腸癌・結腸膀胱瘻】大腸閉塞気味

人工肛門のすすめ

医師の説明

まず、人工肛門を増設して全身状態を良くします。

  1. まず、ほかの病気の有無や全身状態を知るためにも人工肛門にします。
  2. 人工肛門(ストーマ) 造設手術の際に腹膜播種があるかどうかが分かります。

人工肛門?正直よくわかりません。

有名人などが、「人工肛門」というニュースを見聞きしたことはあるけれど・・・

ストーマは大きく分けて2種類があります。

  • 消化管ストーマ
  • 尿路ストーマ

ストーマが作られる位置によって、呼び方が異なります。

  • 結腸につくられるとコロストミー
  • 回腸につくられるとイレオストミー
  • 尿路はウロストミーと呼ばれます

腹膜播種(ふくまくはしゅ)

腹膜播種

胃や腸などの臓器とお腹の壁の内側を覆っている薄い膜を腹膜といい、癌の腹膜への転移を腹膜播種といいます。癌細胞が種が播かれたようにお腹の中に散らばることから付いた名称です。
腹膜播種は胃癌においてリンパ節転移や肝転移と並んで最も頻度が高い転移の一つです。

東京大学病院HPより引用

今回の検査は心電図とX線

心電図とX線

人工肛門造設のための手術に向けての検査?全身麻酔のために、体の状態を調べる。

人工肛門造設手術の日が決定

入院日は約1週間後に決定

  1. 入院の説明
  2. 薬剤師さんの説明
  3. 栄養士さんの説明
  4. その他いろいろな説明を場所を変えて受ける

入院となるといろいろ手続きがありますね。

麻酔科からの説明は次の日

麻酔科からの説明は次の日になりました。

次の日、心臓をもう少し詳しく調べたいとのことで追加検査がありました。

超音波検査

結果

特に問題はなかったようです。

心臓も悪かったら・・・

と心配していました。

人工肛門造設手術

人工肛門造設手術については、次回投稿予定です。

おわりに

2回目の外来で、入院、人工肛門造設手術の日が決定。

今まで思い悩んで右往左往していましたが、光が差し込んだように感じました

医師の手際の良さ、段取りの速さに心が救われました。

人工肛門造設手術の話は、次回投稿予定です。

夫の意見

診断名がつくとほっとする・・・痛み苦しみの原因がやっとわかった!

普通に暮らしていて、やせていく。

特に何もしていないのに、どんどんやせていく。病気が隠されている可能性が高いよ。

家族や周りの大切な人に、何もしないのに体重が減ってきたら要注意!と話しています。

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