体重が50~52kgから増えません。体重よりも筋肉量が大事かもしれませんが、見た目がひどくやせ細っています。
なんとか体重を増やそうと奮闘しています。
どんなことを現在しているか、どうしたらよいのか、整理してみました。
夫の体重増減


現在(2023年2月)は、50kgを切ることもあります。
本人も50kgを切ると、「まずいな。」と口にしています。
体重減少を防ぐために
体重減少や筋肉量の減少は、”生存期間が短くなる原因”になることがわかっているそうです。
そこで、体重減少を防ぐために調べた結果、がん情報というチャンネルで見つけました。
要約してみます。
体重・筋肉量の減少を防ぐ対策
- 食事の改善(おもにタンパク質)
- 消化剤・食欲増進の薬処方
- 運動(有酸素運動・筋トレ)
- 栄養補助食品(プロテイン)
プロテインがおすすめのようです。
エビデンス(ランダム化比較試験による)の詳細は佐藤先生のブログに掲載されています。
ホエイプロテインが、がん患者さんの栄養および免疫力を改善するhttps://satonorihiro.xyz/post-5654/
そのブログを読んで、さっそくおすすめのプロテインを購入しました。
1日2回、プロテインを適量、飲むようにしています。特に体を動かした後に飲んでいます。
筋トレ
夫は、筋トレをものすごく嫌がっています。

さんざん筋トレしてきたから、もう嫌だ!
以前は体を動かすことが好きで、健康そのものでした。
それなのに、今では、



嫌だ。やり過ぎて、手首が腱鞘炎になった。もうさんざんトレーニングはしたから。やりたくない。
スポーツでのケガ
- 半月板損傷のため半月板除去手術
- 靭帯損傷手術
- 左腕骨折



ケガばかりしてるのね。
やり尽くした感があって、もう筋トレやスポーツはしたくないそうです。
困りました。
★がん治療の成否は「筋肉量」で決まる!
週1回の筋トレで死亡リスクが33%減!
米国がん協会も推奨する科学的克服術
というタイトルの本を読んだからです。何とか筋トレをしてほしい。
せめてこの3つ。体力が低下していても手軽に行える「腕立て」「腹筋」「スクワット」の3つの筋トレ。
ストイックに鍛える必要はありません。行うのは週2回からでもOKだそうです。









抗がん剤治療中は、最低でも1日に5回。体調の良い日は、10回以上。が目標!
太るのは簡単
押し問答をしていると、夫が、
そんなに体重を増やしたいなら、簡単に増やせるよ!


ジャンクフードを食べて、ビールを飲んで、ゴロゴロしてたら
あっという間に、体重増えるよ。
本を参考に、食生活を見直している最中なのです。体重を増やすためだけに、不健康な食品を摂れば、他の病気になりかねません。
食事療法で、「健康な体を取り戻すことが出来るかもしれない」という希望は捨てていません。
そのため、体重を増やすためだけの食事や間食をするといった選択肢は、今のところ考えていません。
結論
体重の減少は、心配の種です。
やはり筋トレと良質なタンパク質を摂るのが一番です。
まとめます。
実践したい事リスト、決意を再確認しました。
- 食事の改善(おもにタンパク質)
- 運動(有酸素運動・筋トレ)
- 栄養補助食品(プロテイン)